2018年千葉県公立高校入試を終えて
2018年千葉県公立高校入試を終えて
トライプラス千葉みなと校の深谷です!
2018年3月7日(水)の後期選抜の結果発表をもちまして、千葉みなと校では2回目となる中3生の指導を終えました。
今年度の良かった事例、反省点を踏まえ、次年度の受験指導に活かしていきます!
今年度の中3生への取り組み
今年度の中3生への取り組みは大きく分けて3つあります。
①夏期勉強時間ノルマ設定
②冬期過去問演習35回+α
③緊急英単語講座開設
以上の3つは特に力を入れました。
今年度の中3生への取り組み①夏期勉強時間ノルマ設定
今年度は個別指導でありながらも「全体を通した声掛け」に力を入れました。
まずは夏休み中に個別指導の弱点である「競争心」を養うために全員に対して同一のノルマを課しました。
それが「夏期200時間学習」です。
授業・演習・宿題・復習を含め200時間勉強することを義務付け、ほとんどの生徒が学習体力の向上に成功しました。
そして「夏にこれだけ勉強したぞ」という達成感と自信が芽生えてきました!
今年度の中3生への取り組み②冬期過去問演習35回+α
冬場にこだわったのは徹底したアウトプットの練習です。
Vもぎの過去問20回、予想問題5回、千葉県公立高校前期選抜過去問10回を最低ラインとして徹底的に問題演習を行いました。
この取り組みで大幅に成果を上げた生徒が続出しましたが、反省点として、夏までのインプットがしっかりとできていない場合は逆効果だという点がありました。
そこで、学力別に学習内容をインプット中心とアウトプット中心に分けることで学力差を補いました。
今年度の中3生への取り組み③緊急英単語講座開設
入試2ケ月前に大変なことに気が付きました。
「英単語がぜんぜんおぼえきれていない・・・」
毎週の単語テストは実施しているはずなのに一向に定着しない単語力を何とかするために緊急で開いた英単語講座が大当たり!
2018年度は全学年で実施することに決めました!
まとめ
以上が今年度の中3生が授業以外に+αで取り組んだ勉強方法です!
しっかりと成果を出すことができましたがまだまだ改善点があるのも事実です!
新中3生には今年度の勉強方法を踏まえさらに効率の良い学習をしてもらえるように頑張ります!