千葉県公立高校後期選抜に向けて
後期選抜まであきらめない!
みなさんこんにちはトライプラス千葉みなと校の深谷です。
先日、前期選抜の合格発表がありましたね。
教室ブログ第43回でもお話したとおり、1学区において後期選抜に回る生徒は半数近くいる計算です。
前期が不合格だからダメ!ということは全くありません。後期選抜までしっかりと対策をとり、あきらめずに勉強を続けましょう。
31年度の後期倍率を振り返る
前年の31年度後期選抜の際の第一学区の倍率は1.58倍でした。前期の1.91倍に比べ緩やかになります。
通過率は63%と決して簡単ではないですが、門が狭くなっているわけではありません。
気持ちを切らさないようにしましょう!
後期選抜の平均点
後期選抜は例年前期選抜よりも平均点が高くなる傾向にあります。
前年の31年度入試では
前期平均 279.6点
後期平均 309.5点
と30点ほど後期入試の平均点が高いとう結果でした。
易問が増えると予想されますがその分ミスが許されないという状況になります。
ちなみに23年度の前期後期制開始から現在までの後期選抜全体の平均点は
284.7点です。
令和2年度入試も280~300点の平均点になるのではないかと思います。
時間配分のトレーニング
後期選抜の試験時間は各科目40分と前期選抜に比べ10分短くなります。
必ず過去問等で時間配分のトレーニングを行いましょう。
具体的には大問ごとの時間設定です。
前期選抜の際、時計を忘れて全然出来なかったなどという話も聞きましたが、時間の感覚は入試においてとても重要です。
大問ごとの分析、時間設定を忘れずに行ってください!
各高校の合格点の目安
第一学区の学校における得点の目安をご紹介します。
※あくまで目安になります。内申点との兼ね合いもありますのでご注意下さい。
県立千葉高校:470点前後
千葉東高校:440点前後
市立千葉高校:420点前後
市立稲毛高校:400点前後
幕張総合高校:390点前後
千葉西高校:380点前後
検見川高校:370点前後
千葉女子高校:340点前後
千葉南高校:340点前後
磯辺高校:330点前後
千葉北高校:325点前後
千城台高校:290点前後
土気高校:260点前後
若松高校:250点前後
柏井高校:240点前後
生浜高校:230点前後
犢橋高校:220点前
泉高校:100点前後(3科目)
まとめ
後期選抜まであと10日あります。
前期選抜の結果を受けて何かしらの「気づき」があったと思います。
その気づきが皆さんを確実に成長させてくれると思います。
まだまだ終わりではありません!
後悔のない過ごし方をしましょうね!
以上トライプラス千葉みなと校の深谷でした。