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今年も来た!花粉症!

トライプラスの深谷です。

高校受験まであと少し!というところです。

最近は気温が高い日も増えてきました。そしてなんだか目がかゆい・・・

そう今年もきました「花粉症」!

皆さんのお子さんも花粉症に悩んでいませんか?

受験シーズンにもお構いなしにやってくる花粉、つらいだけでなく学習効率も悪くなります。

そんな受験生に「食」で花粉症を撃退する方法を伝授します!(個人差があります)

花粉症対策に効果的だといわれる成分

腸内環境を整え、免疫システムを正常にする働きをもつ食品が、花粉症対策に有効です!

乳酸菌

聞くだけ体によさそうな気のする乳酸菌ですが最近は免疫機能にも深く関わっていることがわかってきたそうです。

乳酸菌で腸内環境をよくすると、花粉(アレルゲン)が腸から体内に入りにくくなる可能性があるようです。

また、乳酸菌には免疫の過剰反応を抑える働きがあるため、花粉症の症状緩和に役立つと考えられています。

乳酸菌すごい!

ビタミンD

ビタミンDは腸のカルシウム吸収を促し、骨を丈夫にするビタミンです。さらに免疫を調整する働きももっています。ビタミンDが不足すると花粉症のような異常な免疫反応を招くといわれています。

ビタミンDが豊富な食品は、干しシイタケや干しキクラゲ、イワシ、シラス、紅鮭、スモークサーモンなどです。

健康によさそうな食べ物ばかりですね!

さらにお日様の光を浴びると体内でもビタミンDが作ることができます!

食物繊維

食物繊維には、水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。

水溶性食物繊維は腸内の善玉菌のエサになり、腸内環境を整えます。腸内環境がよくなると腸の免疫機能も向上するので、花粉症の症状改善が期待できます。

水溶性食物繊維を多く含む食品は、ワカメやヒジキなどの海藻類、イモ類などです。

花粉症の方におすすめしたい食べ物

花粉症におススメの食べ物を紹介します!

毎日少しずつ、続けて食べると症状緩和が期待できます。

ヨーグルト

ヨーグルトは数日に1回まとめて食べるよりも、毎日少しずつ食べるのが良し!

乳酸菌が活発になるのは35〜40℃といわれているので、加熱してみるのもありですね!

れんこん

れんこんには、食物繊維のほか、ポリフェノールやタンニンなどが豊富に含まれています。

ポリフェノールは植物の色素成分で、抗酸化作用があり、花粉症をはじめとするアレルギー疾患にもよい影響があるといわれています。タンニンもポリフェノールの一種ですが、炎症を抑える作用のほか、のどの痛みや鼻みずを抑える作用があるといわれています。

青魚

サバやイワシなど青魚の脂には、α-リノレン酸のエイコサペンタエン酸(EPA)とドコサヘキサエン酸(DHA)が含まれているそうです。これらは不飽和脂肪酸と呼ばれ、アレルギー症状を引き起こすロイコトリエンの放出を抑える作用があるといわれています。

チョコレート

チョコレートに含まれるカカオポリフェノールに、花粉症を緩和する効果があるとされています。

チョコレートを摂取した人と摂取しなかった人を比べた研究によると、チョコレートを摂取した人は、花粉を攻撃するIgE抗体ができにくく、また、アレルギー症状を引き起こすヒスタミンが放出されにくい、アレルギー症状が悪化しにくいという結果が得られたそうです。

梅干し

梅干しを毎日食べている人と食べていない人を比べた研究によると、毎日梅干しを食べている人にはアレルギー症状が少ないそうです。梅干しに含まれるにおい成分のバニリンが関係しているようです。

花粉症の悪化につながる可能性のある食べ物

花粉症の人が食べると、別のアレルギー症状を引き起こしたり、花粉症そのものを悪化させたりするおそれがある食べ物もあります。花粉症の人が気をつけたいのは次の食べ物です。

トマト

スギ花粉症の人がトマトを食べると、唇が腫れたり、口の中がピリピリしたり、のどがイガイガしたりすることがあります。

これを口腔アレルギー症候群(OAS)といいます。スギ花粉に含まれるたんぱく質と、トマトに含まれるたんぱく質が似ているためにアレルギー症状が起こるのです。

OASを起こすたんぱく質は熱に弱いので、加熱すると症状が出ないこともあります。しかし、OASのような症状がある場合は、念のためアレルギーの原因となる食べ物を突き止め、その食べ物を避けるようにしましょう。

メロン・スイカ

カモガヤなどイネ科植物の花粉症がある人は、メロンやスイカでOASを起こすことがあります。メロンやスイカの他に、トマトやオレンジでも起こることがあります。

初夏から秋にかけて花粉症の症状があらわれ、メロンやスイカを食べると、唇が腫れる、口の中がピリピリする、のどがイガイガするという場合は、イネ科植物の花粉症とOASが疑われるので、病院で調べてもらい、アレルギーの原因となる食べ物を避けましょう。

ハンノキ花粉症の人はリンゴ、モモ、ナシ、キウイ、メロン、スイカなど、シラカンバ花粉症の人はリンゴ、モモ、サクランボなど、ヨモギやブタクサの花粉症の人はメロン、スイカ、セロリなどで、OASが出現することがあります。

ジャンクフード

ジャンクフードは、トランス脂肪酸というものを多く含んでいます。食品の成分表示でいうと、マーガリン、ショートニング、ファットスプレッド、食用植物油、加工油脂などに多く含まれ、スナック菓子やファストフードなどのジャンクフードの多くはこれらが使われています。

週3回以上ファストフードを食べている子どもは、喘息やアレルギー疾患になりやすいという研究論文もあるそうなので、控えた方がいいですね!

参考:ALLER-LAB

いかがでしょう!

お子さんがストレスなく勉強できるように、今後もいろいろ考えていきましょう!

トライプラスの深谷でした!

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