今年こそ!勉強法を考える
こんにちは、トライプラスの本田です!
もうすぐ新年度ですね。
卒業式がもうすぐ、あるいはもう終わっているところも多い時期です。
4月からはお子様の新しい学年、新しい学校生活がスタートします!
今年こそは…
新しい学年が迫った今、もう一度考えてみましょう。
お子様の勉強法について。
来年からは中学生、高校生、はたまた受験生になる生徒たち。
果たしてお子様は自身の「勉強法」について考えたことはあるのでしょうか?
菅広文 著『身の丈に合った勉強法』
そんなお悩みにこちらの本がおすすめです!
『京大芸人式 身の丈に合った勉強法』
この本の作者はお笑いコンビ「ロザン」の菅広文さんです。
ロザンと言えば京大出身である宇治原さんはクイズ王として有名ですよね。
今回はその、宇治原さん、じゃないほうが書いた著書になります。
著者である菅さんは、ある悩みを抱えていました。
それは相方が「勉強ができすぎること」…。
京大に現役合格してしまう相方とともに過ごすことで、自身の「身の丈に合った勉強法」を編み出していくのです。
身の丈に合った勉強法とは?
著書の中にある「勉強時間」についてご紹介します。
京大出身の宇治原さん。受験生時代は一日13時間勉強していたのは有名な話です。
理由は、「京大に合格した人の勉強時間が12時間だったから、13時間だったらできると思った」からとのこと。
12時間、あるいは13時間ほんとうに勉強できたら、あるいは子供がしてくれたら、
もう文句のつけようがないですよね。
でも、菅さんはこう言います。
「できる?明日から13時間、勉強できますか?」
もしかしたら、受験を控えている真面目な子は、
「明日から13時間やってみよう」と思うかもしれません。
けれど、365日続けることはできますか?
明日13時間やって、明後日0時間では勉強時間を決めた意味がないのです。
菅さん自身が言いたいのは、こういうことです。
「自分が継続してできる勉強時間を知っていますか?」
勉強法・勉強時間を知る
「勉強をしたい・させたい」けど「何をしたらいいのかわからない」
と悩んでいる保護者の方は、一度この本を読ませてみてはいかがでしょうか。
新年度から学習させるために、今一番大事なことは
「生徒自身が勉強法・勉強時間を知る」ことです。
4月から生活は変わっても、学習習慣はそのまま…なんてことはよくあります。
今年こそ、あと一歩を踏み出させてみましょう!
以上、トライプラス千葉みなと校の本田でした。