腹持ちするチョコは?
腹持ちするチョコはズバリアーモンドチョコです!
先程のウエハースチョコなんかは炭水化物の糖質がたっぷり入っていて血糖値が急上昇、そしてその後急降下し、余計に糖分が欲しくなります。
一方アーモンドチョコは脂質を多く含んでいます。脂質は糖質やタンパク質よりさらに消化が遅いので腹持ちがいいのです。
だから「これから3時間以上テスト勉強がんばるぞ!」というときは、アーモンドチョコを2〜3粒つまむのがオススメだそうです。
眠いときに食べるといいのはどんなチョコ?
眠いときには糖分控えめのビターチョコがおすすめです!
ただしカカオの苦みが眠気をとるのではなく、糖分控えめの方が血糖値のアップダウンがゆるやかなので、眠くなりにくいのです。
糖質が多いものを食べると一時的にハイな気分になれるけれど、そのあと血糖値の急降下が起こり、眠気を引き起こしやすいのです。
※「ビターチョコ」でも糖質が「ミルクチョコ」と同量の製品もあります。
よりオススメなのはどっち?
なぜならアーモンドをはじめとするナッツ類には脂肪分が多く含まれるので、消化に時間がかかり、睡眠を妨げてしまうからです。
集中するためにチョコを食べても、睡眠が妨げられて翌日の勉強に影響するんじゃダメですよね。
糖質控えめのビターチョコなら、甘さが少ない分、途中でストップしやすいし、カカオの風味が豊かで満足感にもつながりやすいですね。
まとめ
・「これから長時間勉強するぞ」というときは腹持ちのよいアーモンドチョコ。
・眠気を防ぐには、糖質少なめで食べ過ぎを防げるビターチョコ。
・「あと1時間がだけがんばって寝るぞ」というときは、アーモンドチョコよりビターチョコ。