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もののしくみ研究室 第2回 歩行者用信号機の制御

第2回 歩行者用信号機の制御

テーマ

歩行者用の信号機は世界中でいろいろな形のものが使われていますが、色はいずれも赤と緑です。

日本では押しボタン付きや音響装置付きなど、道路状況に応じたいろいろな種類があります。

これらを自分で作成してみましょう。

授業概要

点灯パターンの再現

歩行者用信号機は、「赤の点灯が緑の点灯に変わり、緑が点滅して赤の点灯に変わる」を繰り返しています。

ここでは、赤、緑、緑の点滅をプログラミングで再現します。

無限ループ

信号機がずっと同じことを繰り返すようにするために無限ループを使います。

音声装置付き歩行者用信号機の再現

緑色点灯の6秒間に「カッコー」が5回流れる様に、ブザーを使った音のプログラミングをします。

押しボタンスイッチ付きの信号にする

横断する人が少ない道に時間で青と赤が切り替わる信号機をつけると、渋滞の原因を作ってしまうことがあります。

こういう場所では、押しボタンつき信号機が有効です。また、夜間の歩行者が少ない横断歩道では、「夜間押しボタン式」という看板がよく見られます。

分岐命令

ボタンが押されているときと、いないときでの処理を選択させるために、分岐命令を使います。

授業風景

徐々にプログラミングにも馴れてきましたね!

音声装置を自分の好きな音にしたり、点滅時間を調整するなど生徒ごとに工夫が見られました!

 

 

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